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曲名:「蒼い雨(Aoiame)」
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25光年の記憶

5月21日(コニー)の日が誕生日だと、あの頃君は何度もボクに覚えさせようとしていたね。。。高2になったボクの部屋の目覚ましが1時に鳴り響いた。深夜2時から彼女の誕生日パーティーを二人きりでするためだった。梅雨前にしては生暖かく、ベランダから見える夜空には天空で4番目に明るい恒星【ベガ】から発せられた約25年前の光が東の空に届いている。ボクはポテトチップスと缶ビールをベランダに用意し、彼女は手作りのクッキーとアップルジュースを用意した。BGMは彼女が大好きな50’アイドル【コニーフランシス】に決まった。ウインドブレーカーが定番だったボクは缶ビールをプシューっと空けた。ポニーテールが定番だった彼女はアップルジュースをグラスに注いだ。『乾杯!』『乾杯~。ねぇ、あの星は25年前の光が今届いてるんだよね?』『うん』『それじゃ今日放った光は25年後…』『そう、ボクらが40才を過ぎた頃に届く』『一緒にいるかなぁ…』『わかんないよ…』そしてボクはにっこり微笑んで彼女に『16才のお誕生日おめでとう』と告げた。そして、、7時が門限の彼女との10km離れた二人きりのパーティーがささやかに始まった。『ありがとう。。でもやっぱり会いたい…』電話の向こう側で彼女は少し涙ぐんでいた。【ベガ】は少し照れたのか、その光を雲間に少しの時間だけ隠していた。。そしてあの日照れていた織姫星【ベガ】から発せられた光は、別の女性と暮らし始めたボクの家のバルコニーに、、知らない男性と暮らしているだろう彼女の家の上空に、一昨日の日曜日、やっと届けられた。。。

ボクらの予言通り…25年の歳月をかけて。。。

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