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曲名:「蒼い雨(Aoiame)」
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蜘蛛の純愛



ある日、醜い蜘蛛が美しい蝶に恋をした。

その蝶が、ある朝、露に光る自分の張った蜘蛛の巣を「きれい」と言っていた。

だから今日もその美しい蝶にほめられたくて、醜い蜘蛛はきれいな巣を張った。

キミはこんな醜いボクの巣をキレイといってくれた。
だけどこの巣は、例えば君のような蝶などの獲物を捕まえる為の罠なんだ。
どうか君だけは君だけは僕の巣にかからないでおくれよ、、と

醜い蜘蛛は心の中で祈っていた。

だけどある夜、

その美しい蝶は自分の巣にかかりもがき苦しんでいた。

「ごめん、すぐに助けるよ、僕は君を決して食べたりしない、
今助けるから安心して…」

なのにその蝶は、ただひたすら、ただひたすらに恐怖に怯えた顔で
「助けて、助けて」とばかり繰り返していた。
ボクは助けようとしているのに、
蝶はボクの姿を見て必死で他の虫たちに命乞いをする。

そっか…

そんなにボクは醜い?

結局、、かなわない恋ならばいっそ食べてしまえばいいのだろうか?


でもやっぱりできない、、

ボクはキミを愛していた。

嫌われてもボクは美しいキミを見ていたい。

だから助けてあげた。。

糸から離してあげた。


でも蝶は何も言わずただただ逃げるように無言で飛び去っていく。。

だけどボクにはその逃げ去る姿でさえ、とても美しく見えるよ。

そうだ!どうせ報われない恋ならば…

いっそ今死んで、

この景色を永遠のものにしようかな



槇原敬之のHungry Spiderです。
とてもいい歌です。

昔めっちゃ好きでよく歌っていました。

その蜘蛛の純愛に心を打たれながら、、、




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