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曲名:「蒼い雨(Aoiame)」
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オフリミットの恋

37.2℃ …多少熱っぽかったのかもしれない…荒療治にと苦手なジンを一息で飲み干した。
ボクは玄関側のカウンター内で別の女性客相手にポンレモンを飲んで、彼女はキッチン側のカウンターでいつもの梅酒を飲んでいる。直線距離にして7m、二人の間に流れる不穏な空気をドレープした器から溢れでる霧のミストが多少緩和していた。そして、これがボクと彼女とのいつもの喧嘩の構図だ。理由はもちろんたいした事ではない。約束した事を覚えてる覚えてない、言った言わないの内容だ。数分前だった。『そんな事俺言ったっけ?覚えてないもん』『言ったよ…本当に覚えてないの?』『覚えてないよ…』『うそ!忘れたふりでしょ!』『んなことするかい!

37.5℃ …ボクの体温は少しずつ上昇している。ジンのせいじゃないよ。彼女を構成する分子のせいだ。。。そして、、さっきの喧嘩の構図を作ったんだ。だがやがて、彼女のグラスの中の氷がカランとなった午前3時、7m離れたとこへメールが届く。『ごめんなさい…言い過ぎた…』ボクの氷もカランとなった。そして、ラスト1時間…ボクと彼女のオーセンティックタイムが始まった。

37.8℃  …だけど分かってるね、これ以上は無理。、前に言ったはずだよ、ボクのハートはとっくにオフリミットだって。。。ボクのサファイアブルーのウィンクに、また…君の氷がカランとなった。。。

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対角線的ドライブ

休憩時間だから外海線走りたくなって…』北西の海岸線をひとりでドライブする今年30歳になる彼女からそんなメールが届いたのは、海の上を貫く矢上大橋を渡り終えて数十分が過ぎた頃だった。17の頃からボクの店に通ってくれてたスレンダーな彼女は結婚を機にボクの店から当然のごとく遠ざかっていた。一緒にお酒飲んで騒いだり、当時郊外に住んでた彼女を真夜中に電話して呼び出したりした事もあった。彼女は覚えているのだろうか…そして、数年も会ってなかった彼女は、どこかでこの日記の存在を知り、メールをしようって思ってくれたようだった。『…外海線走りたくなって運転してたら、あっ!て感じで・・・よくわからない説明でごめんね』いいんだよ…そんな感じで。そう…なんとなくで。。。ふと思い立って自然と戯れた時に、そんな時ふと思い出してくれたら…自然と融合するボクとしては、それがとっても嬉しいよ。そしてその時ボクは…店で使うミネラル塩を買いに、彼女とは正反対の東南の海岸線途中の愛野で休憩している時だった。ドリンクホルダーには開けたばかりの赤いトマトジュースと、君からもう一度届くであろう受信メールを待つ赤い携帯電話がかけられている。そして…この日最後の君からの受信メールには、『うんo(^-^)oやっぱりいいなぁ この感じ!!』一言だけだった。

ボクの渇いた喉をトマトジュースがスピード違反で通過し、車のウィンドーでワンクッションした夕日の反射光が信号無視でボクを赤く照らしていた。。。

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涙のわけ…

ボクは一目見てわかったんだ。さっきまで泣いてたんだなって…なにかあったんだなって。涙は流すためにあるんだよ…って確か誰かが言っていた。多少情緒不安定気味の親戚のゆきは、今日も勢いよく来店し泣いたり笑ったり怒ったりとにかく回りの迷惑も顧みず騒ぐだけ騒いでいた。さっきまで元気だった両サイドの女性客は呆れ果て無言を決め込んでいる。『何があったんだよ』『別に…』『別にじゃねぇだろ…』いきなり子供のように顔をクシャクシャにしヒクヒク泣き出したかと思えば、、思い出したかのようにまた生ビールをあおる。店内を浮遊する渇いた空気の粒子がはじけて飛んだ。『もう聞かないよ…思いきり泣きな!』頑張れなんてヤボな事は言わない。思う存分泣いて毒吐いて、そしてまた明日から精一杯自分らしく生きていきな!『何故って?』溢れでる涙を無理やり止める必要はないだろ?

だって…涙は流すためにあるからね。

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