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曲名:「蒼い雨(Aoiame)」
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送信されたSea

チッ!トマトジュースの自販機があればいいのに…』仕方なくコーラを買ったボクは、、とりあえずひとりで海に行ってみた。水鳥たちはボクを歓迎してくれるかのように天空高く飛行している。氷のように透き通った波は芸術で、その波が運ぶ暖かい風は温暖前線を連れてボクの頬をゆっくりかすめていた。そんなリフレッシュを求めていた僕に、昨日メールが届いたんだ。母が退院して会う機会のなくなった入院中の彼女からだった。『なんかさ、ドラマの1シーンみたいで恥ずかしいけど…海に行きたいよ~』『外出できないだろ?』『出来ないよ、わかってる…』『早く治さなきゃね』2往復の短いメール交換は総合計時間たったの5分で終わった。仕事中だったので簡素なメールしか送れなかったボクを、ボクは少し悔やんだし恨んだよ。。
だから今日は思ったより海が綺麗でよかった!ボクは133万画素の携帯カメラで水鳥や水平線ごと真っ青な【】を撮った。そしてボクは、毎日病院の天井を眺めている彼女に、、きっと…いやおそらく…その命を閉じるまでその天井を眺め続けなきゃならないはずの彼女の為に、、マッハ…違う、光速の速さで【】を送信した。。

彼女の受信フォルダの許容範囲を確かめもしないで。。。

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ボクだけのフェアリー

違う、そこじゃない!奥から2本目の木だよ』ボクはなんとなく怖くてその場で親友を口頭だけで誘導した。麦藁帽が似合う少し戸惑った表情の親友は深緑に茂った木々をひとつひとつ確認しながら2本目の木を目指した。『どこにもいないよ?』『見えない?』『見えないよ…』『おっかしいなぁ…』昨日、体長20cmくらいの小さな女の子が、引き裾を上着の上にさらに羽織ったまさしく中世ヨーロッパ時代の貴婦人が着てたような服を着てそこの枝に座ってたんだ。『嘘じゃないよ…』『わかってる…』当時変わった事ばかりして友達を驚かせてたボクは、高鉄棒から落ちて左腕を骨折した時も痛がるボクを見て『演技うまいなぁ~』と誰も信じてくれなかった。だけどその親友だけはこっそり耳元で『みのり(あだ名)…それ、まじやろ?』そう言ってボクのカバンや習字セットなどを持って家まで付き合ってくれたんだ。誰も信じなかった教室でその親友だけは今回も信じてくれて、そして真相を突き止めにここに付き合ってくれた。。『やっぱりいない…?』『いないみたい…』『そっか…』ボクは親友にも信じてもらえない辛さからか、少し涙ぐんでいた。。そして、、次の日…『そんな小さな人間なんておらんかったろ?』笑いながら聞いてくる悪友に向かって…親友は…『みのりと一緒に行った時は見えなかったけど、後で1人で行った時僕も見えたよ!本当にいた!みのり、本当にいたね!』『う、うん。。。

ありがとう…あの日別れた後、、君は親と一緒にプールに行ったので森に入る時間なんてなかった事をボクは知ってるよ。。。あれから30数年、ずっと友達でいてくれてありがとう。そして、、誕生日おめでとう!

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そんなトリックレディ

残念な事に、気が付いた時にはボクはもう騙されていたのかも知れない。。。ツインフラップから送り込まれる設定23度の冷風も、有線から流れるレイ・チャールズのユー・ドント・ノウ・ミーも、カウンターに置かれたツクバイから流れる水の鼓動さえも、、きっとボクの耳には届いてなかったんだ。ボクはシェーキングした後のストレーナーを洗いながら、君の瞳に映るキャンドルの灯を見つめていた。。『いい男だよね?』『上手やね…』『いやほんといい男…』『嘘っぽ~い』【いい男…】だなんて、こちとら若い頃からさんざん言われなれてきてるよ。今更そんな言葉に騙されたりなんかしないさ!君の2杯目のカクテル【ジャックレディ】をボクは造り始めた。『結婚してるんですか?』『してるよ…』『え~ショック~』『またまた~』騙されたりなんかするもんか…この俺が。。『子供さんいるんですか?』『いるよ…』『見えな~い』『そうかなぁ…』俺を茶化すなんざ10年早いわ!アホが!『なんかめっちゃ不倫したいタイプ~』『これ、サービスで…』3杯目のカクテル【レティーシア】はスタッフには内緒で、ボクの心の伝票にだけつけておいた。。。
そして、、その後一切ボクがほめられることはなかったんだ。。。『ちっくっしょう~』小梅太夫風。。。

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